旭山記念公園

1.事前準備
 旭山記念公園の ホームページ を調べ、駐車場と車イス対応トイレを確認しました。

  

2.旭山記念公園まで
 調査日が平日のせいか第一駐車場が空いており、レストハウス近くに駐車しました。 第二駐車場にも障害者用スペースと車イス対応トイレがありますが、レストハウスまでの道が急で同伴者がいても通る気になりません。
3.旭山記念公園
 公園は藻岩山の斜面に広がり、全体が傾斜地です。 屈強な男性同行者2名と園路の縦断勾配を計測した結果を下に示します。 園路は移動の難易度により3分類できます。
 第一が「ユニバーサル・デザイン対応園路(勾配5%以下)」と記される周回路です。 第二が上の周回路より急勾配の区間を含む、移動負荷のやや大きな園路です。 第三が上の園路より急で健脚者向けの園路です。
 園路の縦断勾配
《ユニバーサル・デザイン対応園路》
 図中でアルファベッド順にAからGを経てAに戻る園路です。実測では縦断勾配が5%前後でしたが、坂路が長いので図中では5~8%の分類で表示します。 日頃から独りで外出する車イス使用者なら独力で廻れそうです。周囲の森を楽しみながら散策するのなら同行者が必要です。
《一般的な園路》
 図中のAと噴水広場や段状テラス下段とを結ぶ園路で、都市公園的な風情です。 車イス使用者の外出支援に慣れた人との同行が望まれます。
《健脚者向き園路》
 図中で紫や赤の矢印のある区間は支援者を同行してもなお危険があり、お勧めできない区間です。
4.付帯設備
 車イス対応トイレはレストハウス、ピクニック広場、地点Gと第二駐車場にありました。
5.公共交通機関によるアクセス
 地下鉄東西線 円山公園駅 からJRバスがある由です。車イスで乗車できるかはご確認ください。

6.コメント
 元々が急傾斜地の森の中に縦断勾配が5%程度以下の周回路を設けたことは、利用者できる人の範囲を広げました。 ただ、障害者が自立的に楽しむには厳しい活動環境で、支援者を同行する必要のある公園です。