調査:2011年 5月31日
1.事前準備
北海道のバリアフリー情報で
麻生球場 に車イス対応トイレと障害者用観戦スペースとのあることが分かりました。
球場にて車イス席で見たいと電話したところ、外野席のゲートとトイレの鍵を開けてくれました。
2.球場まで
琴似栄町通を北上し、JR新琴似駅を過ぎると右側に球場の案内板があります。案内に従い右折すると球場を囲むフェンスの中に駐車場があります。
内野席は階段があり車イスで上れません。三塁側内野席と外野席の間のゲートから入ると車イス対応席への傾斜路があります。
正面玄関の右横に障害者用駐車スペース | 障害者用駐車スペースと玄関 |
入場券売り場と内野席への階段 | 三塁側外野席に入るゲート |
障害者用席に高さ100p、勾配5%傾斜路 | 障害者用観客席 |
3.野球観戦環境
車イス用客席はレフトポール際の最前列です。
車イス用席からのグラウンド | 車イス用席からのグラウンド |
4.付帯施設
外野席入口ゲートの内部、内野スタンドの下に車イス対応トイレがあります。トイレ内の通路に高さ27p、勾配11%の傾斜路があります。
車イス対応トイレがスタンド下にあります | トイレ内部 |
5.公共交通機関でののアクセス
地下鉄の最寄り駅は南北線 麻生駅 で徒歩7分の由です。
6.コメント
高校野球の春季大会は甲子園と関わらず、かつ札幌支部の1回戦なので、空いていると想像しました。
平日の朝方なのに駐車場が見る間に埋まりました。障害者用駐車スペースが1つありますが、人気カードならすぐ一杯になりそうです。
位置図
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